「うちにはお金がないから、国公立行って」と親に言われて、 センター4割しかなかった僕が、わずか1日20分の勉強でセンター8割とれた驚くべき方法とは?

数学の定期テストで200点満点中、2点という史上最低点をたたき出した僕が、センター数学で1A 、2Bともに9割を獲得したノウハウを紹介していきます

問題を解くときの、日本語の書き方

 

 

こんにちは。

いちようです。

 

今回は

問題を解くときの、日本語の書き方!

について話したいと思います。

 

 

なぜ、問題の解答に

日本語を書かなければいけないのか。

 

 

それは、

数学の問題に流れがあるからです。

f:id:ichiyo9119:20180417152201j:plain

 

高校数学での解答は、

 

問題の解説を書くようなものだと

よく言われます。

 

流れにそって

問題の解説をしていく中で、

 

「まず、〜」

「よって、〜」

「また、〜」

 

など、

接続詞が一切出てこない

なんてことは絶対ありませんし、

 

「〜の定理より、…」

など、

 

根拠を出さないで解説したら、

 

「え、なんでそれ示せたの?」

となりますよね。

 

 

もちろん

問題の中で使った

1つ1つの定義や定理を、

「これは〜と定義され…」と

 

すべてを説明していたら、

時間が足りなくなります。

 

しかし、

なんの定理を使ったのかは、

明示しなくてはいけませんし、

 

あなたが勝手に置いた変数は、

その変数がどの範囲をとるのか、

 

実数なのか、整数なのか、などを

書かなければなりません。

 

 

このように書くべきことは、

たくさんあります。

f:id:ichiyo9119:20180417152537j:plain

 

 

僕は、

個別指導の講師だったのですが、

 

問題を解くとき、解答に

計算式しか書かない生徒

多くいました。

 

もっとひどいのは、

計算用紙を別に使って、

答えしかノートに書かず

 

答えが間違っていたとき、

計算用紙のどこに

 

その問題の計算が書いてるあるかが

わからないので、

 

どこで間違えたのかがわからない

そんな状態の子もいました。

 

そういう子に、

日本語を書いて、と言っても 

 

 

「何を書けばいいのかわからない」

と返されることが多かったです。

 

そういう生徒に僕は、

 

「この問題の解答だけを見て、

何の問題を解いたか

わかるように書いてみて」

 

と言います。

 

これは、

解説のように書くことを

言葉を変えて言っただけ

なのですが、

 

生徒には

こちらの言い方のほうが

わかりやすいようでした。

 

 

その生徒は、

日本語を書いてくれるようになり、

 

数学が得意科目になって、

センター本番で、

数学8割をとりました。

 

記述式の問題の解答として

日本語を書かないと

正解にならない

 

それもそうなのですが、

日本語を書くのは、 

 

自分が問題の流れを

理解しやすくするためでもあります

f:id:ichiyo9119:20180411223540j:plain

 

それが、

流れに沿って

問題を解く練習になり、

 

センター試験

絶大な効力を発揮します

 

というのも、

センター試験は、

穴埋め形式ですよね。

 

これ問題の流れが

かなりわかりやすい形に

なっているんですが、

 

多くの受験生は、

流れを読み取る練習を

してこなかったので、

 

穴埋めという

ほぼ答えのようなヒントを、

ヒントにできないのです。

 

逆に言えば、

流れを読み取ることができれば、

 

悩む時間もなく

問題を解くことができるのです!

 

センター試験

絶大な効力を発揮する

この考え方を

ぜひ身につけてください。

 

そのために、

 

問題を解くとき、

日本語を書く癖を

日頃から

つけていってくださいね!

 

 

次回は、

定義と定理の丸暗記ってどうなの?

について話したいと思います。

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます!

 

随時、質問、コメントなど、

お待ちしております。

 

下記の、質問、コメントの注意点も

ぜひお読みください

 

 

※質問、コメントの注意点

コメントと、僕の返信はすべて公開されます。

 

「プライベートな内容を相談したい」

「ほかの人に見られたくない」

 

そう思っていらっしゃる方は、

僕のメールアドレス、

ichiyo33@gmail.com

まで、直接ご連絡ください。

 

勉強に少しでも関係することなら

なんでも、相談に乗ります。

 

また、

当たり前ですが、

 

その過程で得た個人情報

名前、メールアドレス、相談内容など)を、

ご本人の許可なく、

三者へ提供することは一切しません。

 

気軽に相談してください!