基礎中の基礎の話

こんにちは。

いちようです。

今回は

＜基礎中の基礎の話＞

について話したいと思います。 

まず初めに、

どうしてこの話をするのか、

それは、

基礎中の基礎が

身についていないと、

どれだけ勉強に時間を使おうが、

どれだけ必死に勉強しようが、

すべてが

水の泡になるからです。

さて、

そんな、数学を勉強する上で

一番大事だと言っても過言ではない

基礎中の基礎とは、

一体なんでしょうか？

それは…

計算力です！

計算力は

文字通り、

計算するための力で、

計算の速さ、

計算の正確性、

 のことを指します。

よく言われていることですが、

これも、

当たり前を当たり前と思わないで欲しいです。

計算力がないと、

どういうことが起きるのか、

なぜ計算力が必要なのか、

今から説明していきます。

数学の問題を解くときは、

最初に目的地を見つけて、

目的地に行くにはどうしたらいいかを

考えてから解く

という話を以前の記事でしましたが、

その目的地に向かうときに、

計算という過程は

絶対に避けられません。

そして、

計算をしているときというのは、

現在地と目的地を忘れやすいのです。

現在地は、

問題の中で、

今、自分が解いていることを言います

目的地は、

問題の中で、

最終的に示したいことを言います。

自分の現在地と目的地が、

わからなくなるということは、

その問題が

解けなくなることですよね

つまり、

計算力がないと

単なる計算の遅さで、

時間がかかってしまうのもそうですが、

その問題について

現在地と目的地が今どこであるかを

いちいち考え直す時間が

余分に必要になり、

時間がかかりすぎますよね。

これが、

センター試験では命取りなのです。

どれだけ頑張っても

センター試験で点を取れなかったら

二次試験を受ける前に

あきらめなくてはいけなくなります。

そして、

行きたくもなかった

滑り止めの大学にしか入れず

「俺が通うのはここじゃなかった」

と思いながら、

理想とかけ離れた、

大学生活を過ごすことになります。

絶対、いやですよね。

こんな理由から、

計算力は基礎中の基礎に

なるのです。

しっかり日頃から、

計算力

鍛えていきましょう。

次回は、

＜数学を勉強するとき、消しゴムを…？＞

について話したいと思います。

最後まで読んでくださり、

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