まずはじめに、やるべきこと
こんにちは。
いちようです。
今回は、
<まずはじめに、やるべきこと>
について話します。
話に入る前に、
あなたに1つ質問があります。
あなたは、
なぜ勉強しているのですか?
「みんながやっているから」
「〇〇大学に行きたいから」
「学校で課題が出るから、仕方なく」
いろんな理由があると思います。
前回、
モチベーションの話をしましたよね。
勉強のモチベーションを
高く保つためには、
勉強をする理由を、
片時も忘れず、ずっと心にとどめておく
必要があります。
ただ、
その理由は
自分が本当に望んでいることでなければ、
意味がありません。
どういうことか。
実例を交えて説明していきますね。
僕の友達である、SくんとHくんは、
二人とも、同じ国公立大を志望していました。
Sくんは、
いわゆる、秀才で、
いつも成績はクラスの上位でした。
Hくんは、
いわゆる、落ちこぼれで、
テストの点はいつも赤点でした。
高校3年生になり、
2人とも受験勉強を本格的に始めましたが、
Sくんは、
具体的な目標は何も立てず、
ただ、
「国公立大に行っとけばいいや」
そういう気持ちで勉強していました。
一方、
Hくんは、
家があまり裕福でなかったので、
「 国公立大に行くことで、家計にかかる負担を減らしたい」
と思って勉強していました。
秀才と落ちこぼれには、
だんだん成績の差がなくなっていき、
最後のセンタープレで、
初めて、HくんはSくんを超えました。
そして、
入試が終わり、
二人の結果は、と言いますと
Sくんは不合格で、
Hくんは合格でした。
何が違ったのでしょう。
この2人の結果を分けたのは、
本気かどうか
ただ、それだけです。
あなたが、
勉強を頑張ることに関して、
本気になれる理由があるか、
それが、
自分の望む結果を
出せるか出せないかに
大きく影響してくるのです。
そこで!!!!
今回、
やってもらいたい、
ワークがあります。
そのワークは、
あなたが勉強して、
成績をあげたい理由に、
"具体性" を持たせ、
"自分の本気" を表すこと、
これです。
例えば、
「〇〇大学では、自分のやりたい仕事に有利な資格が取れるから、
〇〇大学に行って、自分の夢のために頑張るんだ!」
「〇〇大学は、ミスコンでかわいい人がいっぱい居たから、
〇〇大学に行って、可愛い彼女を作るんだ!」
「〇〇大学は、サークルの活動が活発だから、
〇〇大学に行って、遊びたい!」
などです。
もし、周りから
その理由をバカにされようが、
不純な動機と言われようが、
あなたが本気になれるなら
何でも構いません。
目指すところが 曖昧なままでは、
人は 行動できません。
仮に、行動できたとしても、
必ず失敗します。
あなたが本気なら、
今すぐ、勉強する理由を明確にしましょう。
また、
今回やってもらったワークに関して、
不安な点、疑問点、相談など ありましたら、
一番下の、※質問、コメントの注意点 に書いてある、
僕のメールアドレスまで、気軽にご連絡ください。
ご連絡おまちしてます。
次回は、
<自分の欲を、自分の味方に>
について話したいと思います。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます!
随時、質問、コメントなど、お待ちしております。
(ページ最下部の「質問、コメントの注意点」を必ずお読みください)
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