意識は無意識になり、無意識は習慣になる
こんにちは。
いちようです。
今回は
<意識は無意識になり、無意識は習慣になる>
について話したいと思います。
何かできないことを習得するステップは
主に2つに分けられます。
・できないことを意識的にできるようにする
・意識的にしかできないことを、無意識にできるようにする
この2つです。
特にスポーツにおいて、
よく言われていることなので、
あなたも聞いたことがあるかもしれません。
野球のバッティングフォーム、
サッカー、バスケのドリブル、
ラグビーのスクリューパス、
…
挙げればきりがありませんね。
ですが、
これ実は、
スポーツだけではなく、
勉強にだって言えるんです。
たとえば、
英単語を覚えること、
毎日毎日、単語帳を開いて
意識的に覚えることをしていたら、
最初は、
覚えよう覚えようと思っても、
2週間かかっていたのに、
今は、
3日あれば、
自然と覚えている。
こんな経験はありませんか?
「そんな経験ない」
「そんなの頭の良い人だけだ」
こう思いましたか?
決して、
そんなことはないのです。
小さいころに
九九を習いましたよね。
では、
2 × 3 = ?
答えは6ですよね。
今、掛け算をしたとき、
わざわざ九九を唱えましたか?
唱えなかったですよね。
無意識に計算し、
答えが出せたと思います。
このように、
無意識にできるようになった経験は
誰しもが持っています。
でも、
高校生くらいになると、
ある程度、自分を知った気になって
「自分にできることはここまで」と、
線引きをしてしまうのです。
そうやって
意識的に自分の限界を決めるから、
それがだんだん無意識に刷り込まれ、
将来、
夢のない、希望のない
つまらない大人になってしまうのです。
かなり強い言い方になってしまいましたが、
本当のことです。
できないことは、意識的にできるように、
意識的にできることは、無意識にできるように、
自分の限界を決めないよう
心がけてみてください。
次回は、
<勉強ができる人とできない人の違いとは?>
について話したいと思います。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます!
随時、質問、コメントなど、お待ちしております。
(ページ最下部の「質問、コメントの注意点」を必ずお読みください)
※質問、コメントの注意点
コメントと、僕の返信はすべて公開されます。
「プライベートな内容を相談したい」
「ほかの人に見られたくない」
そう思っていらっしゃる方は、
僕のメールアドレス、
ichiyo33@gmail.com
まで、直接ご連絡ください。
勉強に少しでも関係することなら
なんでも、相談に乗ります。
また、
当たり前ですが、
その過程で得た個人情報
(名前、メールアドレス、相談内容など)を、
ご本人の許可なく、
第三者へ提供することは一切しません。
気軽に相談してください!