問題に行き詰まったら…
こんにちは。
いちようです。
今回は
<問題に行き詰まったら…>
について話したいと思います。
問題を解いていると
手が止まってしまうことが
ありますよね。
以前の記事で、
手が止まってしまうのは、
現在地か目的地の
どちらかがわからないからだ
というお話をしました。
※その記事です↓
今回は、
その状態から抜け出す方法を
具体的にお話していこうと
思います。
数学の問題を解くことを
宝島にあるお宝を見つけることに例えると、
宝島でお宝を見つけるためには
宝の地図がないといけません。
なぜなら、宝の地図がないと
お宝の場所と
それまでの道にある目印が
わからないからです。
この目印を1つ1つ辿っていくことが
お宝を見つけるための最短ルートだからです。
数学の問題も同じです。
この問題では、
何を聞かれているのか、
何を導けばよいのか、
のように
目的地をはっきり定めましょう。
そして、
その目的地に行くためには、
まず何をすればいいのか
目印を見つけます。
その目印に当たるのが、
数学の問題で言う、
誘導です。
問題に行き詰まるのは、
その誘導を無視して
いきなり宝の場所を
目指そうとするからです。
行き詰まった時はまず、
問題の中に隠されている、
誘導を探しましょう。
すぐわかる誘導もあれば、
見つけにくい誘導もあります。
どんどん問題の流れを
辿っていくのです。
そうして辿っていけば、
最終的に求めるべきことまで
たどり着きます。
そうすれば、
あとはその流れに沿って
1つ1つ問題を
クリアしていけばいいだけです。
もし、
辿ることができないときは、
その単元の知識が
どこか抜けている証拠です。
一度、
教科書や参考書を
見直してみてください。
問題に行き詰まったら、
一つ一つ問題の流れを辿る
問題を解くとき、
これに気をつけてみてください!
次回は、
<基礎中の基礎の話>
について話したいと思います。
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