大学の価値を決めるのはあなた
こんにちは。
いちようです。
今回は
<大学の価値を決めるのはあなた>
について話したいと思います。
あなたが
受験を頑張った先にある
輝かしい大学生活、
そこに
あなたは
どれだけ、価値を生み出せるか
大学の価値を
まず実際のお金で考えてみます。
あなたが大学に入ってから、
卒業するまでに
いくらかかるか、知っていますか?
多くの人は、
親御さんに払ってもらうでしょう。
自分で奨学金を借りて
払う人もいるでしょう。
あなた、もしくはあなたの親が
どれだけのお金を払うか
知っていますか?
国立、公立、私立文系、私立理系の
場合について、まとめてみました。
国立の場合、
<入学金 + 授業料 × 4年間>
282,000 + 535,800 × 4
= 2,425,200 円
公立の場合 、
<入学金 + 授業料 × 4年間 >
393,426 + 537,809 × 4
= 2,544,662 円
私立文系の場合、
<入学金 + (授業料 + 施設設備費) × 4年間 >
242,579 + (746,123 + 158,118)× 4
= 3,859,543 円
私立理系の場合、
<入学金 + (授業料 + 施設設備費) × 4年間 >
262,436 + (1,048,763 + 190,034)× 4
= 5,217,624 円
僕が受験生だった頃、
願書を取り寄せた時、
初めて、
こんなにお金がかかることを
知りました。
こんな大金まで払ってもらうのに、
行きたくない大学にしか
受からなかったら、
「ここに行きたかったんじゃないのに…」
そう思いながら
しぶしぶ、いやいや通うことになる、
そんなの絶対に嫌でしたし、
何より両親に申し訳なかったです。
その時の僕は、
「大学を価値のないものにしない」
ことしか考えていませんでした。
それから勉強をしていくうちに、
だんだん変わっていき、
「大学をいかに価値のあるものにするか」
を考えるようになりました。
つまりは、
「大学に行って何がしたいか」
「どういう人になりたいか」
もっというと、
「将来、どうなりたいか」
まで考えるようになりました。
今回、
学費を具体的に示して、
何が言いたかったかというと、
「こんなにお金払うんだからやる気出しなよ」とか
「親御さんに申し訳ないと思わない?」とか
そういうことではなく、
大学の学費が 500万だとしても、
その 500万を、
1万の価値にしてしまうのか、
はたまた
1億の価値にするのか、
それは、
あなたの行動次第ということです。
あなたが
これから、どう行動していくのかが
あなたの将来を決める
ということです。
いい大学に行けば、
いい将来が待っている
わけではありません。
あなたが、
自分の目的のために
本気で頑張れる人であるか
それが、
あなたの将来を左右するのです。
それを、
心に留めておいてほしいです。
次回は、
<数学が苦手だと感じている人へ>
について話したいと思います。
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